2026年 7月 の投稿一覧

【夏の水分補給】CMのマネは危険かも?正しい飲み分けをしましょう

🔴 CMのように「スポーツドリンク」を普段飲みしていませんか?

  • テレビCMの罠:爽やかに飲む姿が印象的ですが、日常的な「お茶代わり」にはNGです。
  • 砂糖の量:500mlのペットボトルに、角砂糖約5〜9個分の糖分が含まれています。
  • 酸蝕症のリスク:スポーツドリンクは酸性度が強いため、だらだら飲むと歯の表面が溶けて虫歯になります。

💡 歯医者がおすすめする「夏の飲み分け」新常識

状況・タイミング

おすすめの飲み物

歯科医師からのワンポイント

普段の生活
(室内、軽い外出)

お水 または 麦茶

糖分ゼロで虫歯リスクなし!夏はこれが基本です。

長時間の運動
(部活、炎天下の作業)

スポーツドリンク

エネルギーと塩分補給に必要な場合も。飲んだ後は水で口をゆすぐと安心。スポーツドリンクばかりだと糖分過多になる可能性も。ほとんどの場合は水で十分とのことです。

脱水症状の緊急時
(熱中症、下痢、発熱)

経口補水液

吸収スピードが最優先。「飲む点滴」として緊急時のみ使用。

🦷 歯を守るための2大ルール

  1. 「だらだら飲み」をしない:スポーツドリンクは時間を決め、お口の中が常に酸性になるのを防ぎましょう。お水や麦茶は大丈夫
  2. スポーツドリンクの後は「お水」:外出先で歯磨きができない時は、最後にお水を一口飲んでお口をリセットしてください。

たかが歯磨き、されど…?「磨きすぎ」が原因の知覚過敏に要注意!

こんにちは。なかきた歯科クリニックです。

「毎食後しっかり力を入れて、歯を磨いているから大丈夫!」
そんな風に、お口の健康に人一倍熱心な方にこそ、今日はお伝えしたいことがあります。

それが、「たかが歯磨き、されど歯磨き」

実は最近、真面目にハブラシを頑張るあまり、逆に歯を傷つけてしまっている患者さんを多くお見かけします。「冷たい水がしみる」「歯ぐきが下がってきた」という症状、それはもしかしたら「磨きすぎ(オーバーブラッシング)」が原因かもしれません。

良かれと思ってやっている歯磨きが逆効果にならないために、見直したい3つのポイントをご紹介します。

 ブラシ圧(力加減)
ハブラシの毛先がグニャッとつぶれるほどの力は強すぎます。理想は、毛先が広がらない程度の「優しい力(約150〜200g)」。ハブラシを鉛筆のように持つ(ペングリップ)と、余計な力が抜けやすくなります。

 ストローク(動かし方)
大きくゴシゴシと往復させていませんか?ハブラシは「5ミリ〜1センチ」の幅で、小刻みに優しく振動させるのが正解です。1〜2本ずつ丁寧にみがく意識を持ちましょう。

 歯磨き粉の選び方
市販の歯磨き粉の中には、汚れを落とすための「研磨剤」が多く含まれているものがあります。強い力で研磨剤入りの歯磨き粉を使うと、歯の表面(エナメル質)が削れ、知覚過敏を引き起こします。心配な方は、研磨剤無配合(ジェルタイプなど)や、知覚過敏ケア用のものを選ぶのがおすすめです。

歯を長持ちさせるための努力が、歯を削る原因になってしまっては悲しいですよね。実際当院に来ている方でも歯ぐきが傷ついて下がっていたり、歯が明らかに削れているのを見かけることがあります。

「自分の力加減は大丈夫かな?」と気になった方は、ぜひ一度当院の歯科衛生士にご相談ください。あなたのお口に合わせた、一生モノの「正しい力加減と道具選び」をお伝えします!